金融機関が絶対教えない住宅ローンの減らし方
住宅ローン、いくらかかるの?
返済総額は元金と金利に分けられます。
住宅ローンで借り入れた金額を「元金」と言います。例えば3000万円のローンを借りたら元金は3000万円です。
これに対し、借りていることに対して金融機関に払う金額を「金利」と言います。支払総額は、基本的にこの「元金」と「金利」の合計額となります。
ローンは借り方よりも返し方が重要です。
住宅ローンで支払う金利を減らすために、0.1%でも低い金利で借りなくてはと考える人はいても、返済期間をどうするかに注目する人は少ないのが現状です。
例えば金利総額は、返済期間が35年だと約1800万円、25年だと約1300万円。つまり返済期間を10年短縮すると、金利総額を約500万円近く軽減することができることになります。
3000万円を金利3.0%で借りた場合
ポイント:金利は、返済期間を短縮することで軽減することができます。