金融機関が絶対教えない住宅ローンの減らし方

住宅ローン、いくらかかるの?

住宅ローンって、結局、全部でいくらかかるの?

返済総額は元金と金利に分けられます。

住宅ローンで借り入れた金額を「元金」と言います。例えば3000万円のローンを借りたら元金は3000万円です。
これに対し、借りていることに対して金融機関に払う金額を「金利」と言います。支払総額は、基本的にこの「元金」と「金利」の合計額となります。

総額=元金+金利

ケーススタディ:3000万円を金利3%で借り、35年で返済する場合

金利が元金の半分以上もあるんですね。金利を抑えるポイントは?

ローンは借り方よりも返し方が重要です。

住宅ローンで支払う金利を減らすために、0.1%でも低い金利で借りなくてはと考える人はいても、返済期間をどうするかに注目する人は少ないのが現状です。

例えば金利総額は、返済期間が35年だと約1800万円、25年だと約1300万円。つまり返済期間を10年短縮すると、金利総額を約500万円近く軽減することができることになります。

3000万円を金利3.0%で借りた場合

住宅ローンの返済年数:25年と35年の比較

ポイント:金利は、返済期間を短縮することで軽減することができます。

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